マッチングアプリと結婚相談所 意外と知られていない違い
こんにちは。
自由が丘の結婚相談所、婚活アドバイザー岡部美穂子です。
マッチングアプリでうまく行かない理由
私は結婚相談所の他にサービスとして自己流で婚活をやっていてなかなかうまく行かない人のための有料相談をやっています。
これは、半分ボランティアみたいなもので平日の昼間、私が余裕がある時に婚活で困っている人のためにお役に立てれば、と思ってやっています。
有料相談はどんな人がやってくるのか?
というと、
次に多いのがOmiai(お見合い)。
「婚活マッチングアプリをやっているけどもうまくいかない。」
というご相談。
うまく行かないで多いのは
男女での婚活に対する
温度感の違い
女性の方はお付き合いの先に結婚を考えているのだけども
男性は、遊び目的の人だったりあまり結婚する気がなさそうだったり
中には、実際会った人3人中2人がマルチ商法の勧誘だったとかで、
もうマッチングアプリはこりごりだという方もいらっしゃいました。
先日相談に来たアラフォー女性も年齢的に、真剣に結婚を考えてる。
かれこれ3年くらい婚活マッチングアプリをやっているけどもなかなかこれといった人に出会わない
周りはどんどん結婚していくし自分が子供が欲しいと思っているので焦りを感じている。
とのこと
(年齢的に真剣に結婚を考えてるなら結婚相談所がおすすめなんだけどなぁ~)
と言いたいところだったが有料相談を受ける時は私の方から相談所の入会を勧めることは一切しないことにしているので、そこはぐっと抑え(笑。
マッチングアプリと結婚相談所の大きな違いは?
マッチングアプリと結婚相談所の大きな違いはなんといっても
結婚に対する真剣度
そもそも、そこの熱量が全く違う。
婚活マッチングアプリのスタートラインと
結婚相談所のスタートライン
マッチングアプリの活動目的は
異性との出会い
結婚相談所の活動目的は
結婚を前提とした異性との出会い
その違いはかなり大きい。
マッチングアプリは、まずはたくさんの異性の中から結婚する意志がある人を見極めていかないければいけない
単なる「異性との出会い」にはいろんなニュアンスが含まれているからだ。
(やりもく、不倫、遊び、マルチなどなど)
フィーリングが合っても結婚する気があるとは限らないので、相手の胸のうちは自分で判断するしかない
例えていうならば、洋服屋さんに入ってきたお客様。
服には興味はあるけど買う(=結婚する)とは決めてない。
服は見て、試着もするけど買ってくれるとは限らない。
かたや
洋服を買うこと前提に買いに来ているお客様。
だから、試着してみて気に入れば必ず買ってくれる(=結婚する)。
前者の場合(婚活マッチングアプリ)、どんなに魅力的な人に出会ったとしてもその先に結婚があるとは限らない。
結婚相談所のメリット
結婚相談所はすでに結婚する意志がある人が入会しているのでそこまでの作業は省ける。
「START」から始めなくても
「STEP2」から始められる。
フィーリングが合えば結婚する気がある2人なのであとは具体的な話を詰めていけばいい
相手の胸のうちも自分で直接確かめなくても相談所がそれぞれの意思を確認してくれる。
だからスピード感が全く違う。
出会ってたった3か月で結婚できるの?
例えば、先ほどの女性3年間、マッチングアプリをやっている。とのこと
結婚相談所で3年も活動していてまだ結婚できてなかったら結構問題だ。
(3年活動している方、ごめんなさい。
3年活動してて、成果でない場合はちょっとやり方を見直した方がいいです。)
でもアプリで3年なんてざらにいると思う。
だって自由だから。
誰からも何も言われないので自分がやりたい時にやってやる気がなければ、やらない。
マッチングアプリを否定はしないけども相手を結婚する気にもっていく腕がない子は、男女間の駆け引きが苦手な子はアプリはおすすめしません。
時間の余裕がある、20代前半~半ばくらいの子が最初から数年かけてやるつもりならいいけども、ガチで結婚したいと思って相手を結婚までのクロージングにもっていく自信がないアラフォー女性が活動するのはおすすめできないです。時間がもったいない。
本気で結婚するなら結婚相談所の方がいいと思うよ~
だって、時間はお金で買えないもの
▼エフティヒアの理念▼
「自分が自分らしくいられる結婚を!」
100人いたら100通りの
結婚スタイルがある。
誰かと同じでなくていい。
一番大事なのは
自分が自分らしく、
素にもどれる居場所を作ること。
そんなあなただけの結婚の形を
パートナーと一緒に築いて行ってほしい。