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『どこ行きたい?』が地雷になる?デートで誤解される“丸投げ”の正体

 

こんにちは。

自由が丘の婚活アドバイザー岡部美穂子です。

 

デートで「どこ行きたい?」と聞いたのに、なぜか微妙な空気に…。
相手を思って気を遣ったつもりが、“丸投げされた”と思われてしまうこともあります。


今回は、婚活男性が誤解されやすい「丸投げ」と「お伺い」の違いをやさしく解説。
自然体で“心が伝わる”デートコミュニケーションのヒントをお伝えします。

初デート、どうやって誘うのがベスト?

「相手に喜んでほしくて、お店を予約したのに、なんだか微妙な空気になった」
「デート前に“どこ行きたい?”と聞いたら、“丸投げされた”と言われた」

こんな経験、ありませんか?

 

多くの婚活男性が、実はここでつまずいています。


それは“気遣いが足りない”からでも、“センスがない”からでもなく、
ほんの少しの「確認のタイミング」と「言葉の使い方」のズレなんです。

 

1. よくある“ズレ”のパターン

ある男性が、デートの前日に慌ててお店を予約しました。

 

でも当日、女性の反応は少し曇りがち。

ちゃんとお店も予約したのに、何でだろう?

 

一方、女性の気持ちはこうです。


「相談もなく決められた」

「一緒に考えたかったのに」

 

2. 「丸投げ」と「お伺い」の違い

ここで知っておきたいのが、“丸投げ”と“お伺い”の違いです。

 

たとえば次のような会話。

男性:「どこ行きたい?」
女性:「うーん、なんでもいいです」
男性:「じゃあ〇〇ちゃんの好きなところで決めていいよ」

 

一見ふつうの会話ですが、女性の心の中では——
「全部こっちに任せるの?」
「私に興味ないのかな」
と感じてしまうことがあります。

 

これが“丸投げ”。

 

 

一方、“お伺い”はこうです。

男性:「今日は和食かイタリアン、どっちがいい?」
女性:「うーん、イタリアンかな」
男性:「OK、じゃあこのお店とこのお店、どっちが気になる?」

 

この会話では、男性が主導しながらも、女性に“選ぶ余白”を渡しています。
これが「お伺い」。

 

つまり、「丸投げ」は判断を手放すこと。
「お伺い」は相手を巻き込みながら進めることなんです。

 

 

3. 「リードしなければ」と思う男性心理

婚活中の男性に多いのが、「男性だからリードしなければ」というプレッシャー。

でも実は、その“義務感”がズレを生んでしまうことがあります。

 

「リードする=決めなきゃいけない」
「女性を引っ張る=完璧に仕切ること」

 

そう思ってしまうと、行動が“正解探し”になってしまうんです。

 

・間違えたくない
・嫌われたくない
・頼りなく見られたくない

 

その結果、相手の反応よりも「自分がどう見られるか」に意識が向いてしまう。
これでは、せっかくの“思いやり”が空回りしてしまいます。

 

4.女性が求めているのは、“リード”ではなく“一緒に作っていく関係”

女性は「引っ張られたい」よりも「一緒に考えたい」んです。

「考えてくれたんだ」
「私の気持ちを聞いてくれる」
そんな小さなことが、安心感になります。

だから、たとえばこんな言葉に変えてみましょう。

 

×「どこ行きたい?」
○「今日はちょっと洋食な気分だけど、○○さんはどう?」

 

×「決めていい?」
○「○○と△△どっちが気になる?」

 

×「○○にしたよ」
○「○○どうかな?口コミよさそうで予約取れたよ」

 

“お伺い”は、主導権を放棄することじゃないんです。
相手の気持ちを聞く“余白”を作ること。

その一言の余裕が、「この人と一緒にいると落ち着く」という感情につながります。

 

 

「一緒に決めよう」
「どう思う?」
「それいいね!」

 

この3つの言葉だけで、会話のエネルギーが一気に“共創”に変わります。

令和の婚活では、“引っ張る男”より“相談できる男”のほうが好印象なんです。

 

 

5. 言葉のニュアンスで変わる印象

伝わり方って、本当に“言葉の粒”ひとつで変わります。

 

NG:「どこでもいいよ」
OK:「どっちもいいね、○○さんはどっち派?」

 

NG:「決めて」
OK:「一緒に考えようか」

 

NG:「任せる」
OK:「どっちが気になる?」

 

NG:「〜でいい?」
OK:「〜はどう?」

 

たったこれだけで、「頼りない」印象から「やさしくて感じのいい人」に変わります。

 

 

6. 男性の“本音”を少しだけ

「正直、女性の反応って難しいですよね」と言う男性も多いです。
頑張っても喜ばれなかったり、自分なりに気を遣ったつもりが裏目に出たり。

 

でもね、完璧にリードする必要なんて、ないんです。

女性が見ているのは“段取りの正確さ”よりも、
「自分のことを考えてくれているか」という気持ちの部分。

 

だから、
「一緒に考えたい」
「どうしたら居心地いいかな?」
そういう“心の姿勢”が伝われば、それだけで十分なんです。

 

7. お伺い上手は、信頼される人

“お伺い”が上手な人って、信頼を積み重ねられる人。

 

・相手の気持ちを受け止める
・それを自分の言葉で返す
・決める時は「一緒に決めた」と思えるようにする

 

 

この3つができると、関係はぐっと安定します。

そして何より、お伺い上手な男性は、女性に安心感を与えます。

 

「この人となら、ちゃんと話せる」


「私の意見も大切にしてくれる」

 

そう思えた瞬間に、女性は心を開くんです。

 

8. まとめ 〜自然体のリードは“会話の中”にある〜

“リードしなきゃ”という意識は、やさしさの裏返しでもあります。

でも、そのやさしさが「形」だけになってしまうと、相手との距離は少しずつずれてしまう。

 

本当に大事なのは、「どう見られるか」ではなく「どう伝わるか」。

リードとは、相手の気持ちを聞きながら、自分の考えも伝えること。


その繰り返しが、自然な信頼関係を育てていきます。

 

だからこそ、無理に“男らしく”しなくていい。
“ふたりで作るリード”が、いちばん心地いいんです。

 

 

もしあなたが今、
「気を遣ってるのにうまくいかない」
「何がいけないのか分からない」
と感じているなら——


それは、あなたの優しさが少しだけ方向を迷っているだけかもしれません。

婚活は“正解”を出す場ではなく、“相手と歩幅を合わせる練習の場”。

言葉ひとつ、タイミングひとつで、関係は変わります。

 

あなたの中にある思いやりを、もっと自然に、もっと伝わる形に変えていきましょう。

 

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本当の自分の気持ち、感覚を研ぎ澄ますことが大切。
 
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共感して下さる方は是非、一緒に頑張りましょう!!
 

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