結婚できる可能性を広げる秘訣
こんにちは。世田谷区の婚活アドバイザー岡部美穂子です。
「いい人がいません。
もう申し込みたい人がいません。
お受けしたい人もいません
どうしたらいいでしょうか?」
婚活やっていて、なかなか成果が出せずに悩んでいる人が良く言うセリフです。
人は自分の見たいもの、聞きたいものしか目に入りません。
お相手のプロフィールを判断する際、
シンプルこの3つに分類されます。
1)会いたい人
2)会いたくない人
3)どーでもいい人
この各項目に候補となる人を分類していくとします。
婚活が難航する人が分類する割合
上記のように
いい人がいない、申し込みたい人がいないって感じる人は
だいたいこのような割合で分類していると思います。
↓
1)会いたい人 10%
2)会いたくない人 30%
3)どーでもいい人 60%
人は自分の見たいもの、聞きたいものしか目に入らないという法則で考えるとこの場合、全体の10%のしか見えていないことになります。
だから
「いい人がいない。
もう申し込みたい人がいません。
お受けしたい人もいません」
となるのも仕方ないです。
でも本当は、
3)の「どーでもいい人」の中にいいご縁があったりします。
1)と3)を足すと一気に70%となります。
そこに気づいた人が結婚していきます。
結婚が決まりやすい人の分類
ちなみに結婚が決まりやすい人は
1)自分が会いたい人 30%
2)自分が会いたくない人 30%
3)どーでもいい人 40%
ほぼ均等です。
そして3)にもちゃんと目を向けます。
というか、あまりこのような線引きははっきりしてないかもしれません。
こじれた人が結婚しやすくなる秘訣
最初の質問(お悩み)ですが、自分が会いたい人を広げようとするよりも「3)どーでもいい人」に目を向けるように意識できると視野が広がっていきます。
そして見えてなかったところが見えてくると、
ご縁の幅が10+60で70%になります。
そうすると、全然違ってきますよね。
1000人中、100人しか見えてないのが
700人に増えたら候補が7倍になるのです。
でも、中に10%どころではなく、
1%、いや、もっとひどいと0.5%くらいの幅の人もいます。
1)会いたい人 1%
2)会いたくない人 30%
3)どーでもいい人 69%
会いたい人が1%しかいない人は、1000人中、10人しか見えてない。
どーでもいい人にも目を向けたら一気に700人に増える。
そうすると
候補が一気に70倍に増えます!
となると、楽勝になりますね!
まあ、こじれた人は
これがなかなか難しいのですが・・・(汗
どーでもいい人を視野に見ていくのは急に、「そうか!じゃあ、明日からそうしよう。」と思ってできるものではないですからね(笑。
結婚相談所で相談できるカウンセラーがいるメリットは、例えばこのようにちょっと視野見方を変えていくお手伝いだったりします。
これはほんの一例にすぎないのですが、お一人お一人の状況をみつつアドバイスしていってます。