結婚は相手の船に乗ることじゃない!本当の理想のパートナーと出会うために
こんにちは。自由が丘の婚活アドバイザー、岡部美穂子です。
みなさんは、理想の結婚相手について考えたことがありますか?
例えば、大卒で年収600万円以上、身長170cm以上、見た目は普通でも清潔感があって、コミュニケーション力が高い男性。
年齢も同世代か、ちょっと年下でもいいかも……。
アラフォー女性に結婚相手の条件を聞くと、こういった要望をよく耳にします。
確かに、これだけ揃っていれば理想的ですよね。
でも、婚活がなかなかうまくいかない方に共通しているのは、「自分がどう生きたいのか」というビジョンがまだはっきりしていない
のです。
理想の男性リストだけでは意味がない
婚活を成功させるために大切なのは、ただ「こんな人が素敵」とリストアップすることではありません。
まずは、自分自身がどんな人生を送りたいのかをしっかりと考えることが必要です。
例えば、以下のような点について自分の考えが固まっていないケースがよく見られます。
家計をどうしたいか。家計の負担を自分と彼で半々が良いのか、それとも彼に全部出してもらいたいのか。
また、家事の分担について、彼に全部やってもらいたいのか、自分が全部やりたいのか、それとも半々がいいのか。
さらに、仕事についても、「辞めたいのか」「辞めたくないのか」
「パートをしたいのか」「正社員としてずっと働きたいのか」「フルタイムなのか」「パートタイムなのか」など、
さまざまな選択肢があります。
ところが、実際に聞いてみると、「どちらでもいい」といった曖昧な答えで、理想が明確になっていない方が多いのです。
そうなると、どんなパートナーが適しているのかを判断するのが難しくなります。
まず自分の中で明確にした後に、どんな結婚生活を送りたいのかを具体的に描いていく。
その上で、人生を共に実現できそうなパートナーを探すという順番で婚活を進めていくことが重要になります。
結婚は「男性の船に乗り込むこと」ではない
結婚を船に例えると、結婚は「男性の船に乗り込むこと」だと捉えている人が多いです。
となると、なるべく豪華で、沈まない丈夫な船を選ばなければならない、となってしまいます。
かくいう私も、昔は経済的に安定していて、優しくて、見た目も素敵で、賢くて、どこに連れて行っても恥ずかしくないような男性を理想としていました。
しかし、実際の結婚生活はそうではありません。
結婚とは、お互いがそれぞれ自分の船を漕ぐものです。相手の船に乗り込むのではなく、二人がそれぞれ自分の船を進め、それを転覆させないようにすることが大切なのです。
もし彼がハイスペックな男性なら、彼の船にはモーターがモーターがついているかもしれません。そんな相手と並走するためには、自分の船にもモーターを積む必要があります。つまり、ハイスペックな男性と結婚したいと思うなら、自分の船(人生)のスペックが重要になってくるのです。
自分の人生を明確にし、理想のパートナーを見つける
男性の理想を優先する前に、自分がどんな人生を送りたいのかを明確にすることが大切です。
それが明確になれば、自分にぴったりのパートナーが自然と見つかるはずです。
さらに、理想の人生を実現するために、日々その目標に向かって行動することで、理想の生き方に近づくことができます。
そして、その理想の生き方を実践している自分にふさわしいパートナーを見つけていくことで、理想の結婚生活が現実となっていきます。
自分の人生を明確にする。普段から意識していないとなかなか思い浮かべることは難しいかもしれません。
この機会に、自分の人生について考えてみましょう。
エフティヒアでは入会時にいろいろあなたの人生について、ヒアリングしていき、
それにふさわしい相手はどんな人なのかを一緒に考えていきます。
この記事を読んで少しでも気になったら、是非無料カウンセリングにお越しください!
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▼エフティヒアの理念▼
「自分が自分らしくいられる結婚を」
お互い助け合い、補うことでお互いが自分らしく輝ける。
そして、結婚後もずっといい関係でいられるよう、エネルギーを与え合え、循環させていく。
そんな結婚を目指してほしいなと思います