結婚相談所って自分に合う人を紹介してくれるんでしょう?(男性編)
こんにちは。
自由が丘の結婚相談所・婚活アドバイザー岡部美穂子です。
前回の記事の第2弾。男性編です。
結婚相談所って、普通なら会えないような条件の人を紹介してくれるところだと思っている男性が割といます。
確かに、「結婚相談所って自分で相手を見つけられないようなモテない人が入るところでしょう?」って思っている方も多いですものね。
以前、40代前半のバツ2の会員が入会時
「同世代なら自分の力で出会えるし、入会する意味がない。
30代の女性と出会いたいんです。」
と言ってました。
その時は、そんな考え方があるんだ!とびっくりしましたが、そんなのは今思えばかわいいものでした。
(実際その男性は、30代後半の美人を見つけて成婚していった。)
先日相談にいらした44歳バツイチの男性は、子供が欲しいから30代前半までがいいと言っていました。そうでなければ入る意味がない。
自分で見つけるには難しいから結婚相談所に入って、若い女性を紹介してもらういたいのだと。
基本的には、登録サイトからご自分で会いたい人を検索してお申込みをしてもらうシステムとなってます。それにプラスをして、結婚相談所からのご紹介(推薦)もさせていただいています。
結婚相談所で出会える方法は3種類。
1. 登録サイトから自分で検索して、会いたい人にお申し込みをする。
2.結婚相談所同士のプロフィール交換会で合いそうな方を紹介される。
3.自分のことを「お気に入り登録」されている人の中で好み・条件に合いそうな人がいたら紹介される。
(お気に入り登録されているリストはご本人は見られません)
1.はご自分で、
2,3は結婚相談所の人間がその方の
ご紹介できそうな人がいれば
ご紹介させていただくということになります。
私がいくら紹介しても、紹介された側がNOといえばNOなのです。
仮にお見合いまでこぎつけることができたとしてもその先OKしてもらえるかどうかは本人次第。。。
お相手を紹介してくれもらうことまでしか考えていないと思いますが、大事なのはその先関係性を繋いでいかれるかどうか?です。
ZOZOの前澤社長くらいのスペックがあれば、剛力彩芽さんのような若くてきれいな女性と付き合うことは可能でしょう。
自分の力でそれができないからといって、結婚相談所に入れば自分の望みの女性を紹介してもらえるかと言えば・・・
世の中、需要と供給です。
需要と共有が成り立たなければどうしようもない。
結婚相談所に入ろうが入らないだろうが、需要と供給の関係は同じです。
もし成り立たせたいと思うならそれなりの努力も必要ですし、そのためのお手伝いはできます。ご本人がやる気ならとことん頑張ります!
しかし、「入会すれば、何とかしてくれるんでしょう?」という意識の方は
申し訳ありませんが、何ともできません。
お金で「結婚」は手に入らない。
お金で「人の心」は手に入れられない。
そういうサービスもありません。
結婚相談所は出会いのきっかけをご提供し、
その出会いから結婚に至るための繋がりをサポートさせていただくところです。
あくまでもサポートなので他力本願の方はおすすめできません。