「結婚相談所で結婚した」と友人に言ったらなぐさめられた!?
旦那様の仕事の関係でアメリカに在住の元会員、
成婚者のMちゃん(アラサー)
彼女からお友達を紹介してもらったので、
先日メッセでやり取りをしていたのですが、
Mさん
私が
「結婚相談所で結婚した」
というと、
「気にすることないよ!」
と謎の慰めが入りました。
私
「えっ??
気にすることないって…。
どういうこと?(汗)」
Mさん
「お金ださないと希望の人に会えないという慰め的な感じですね。
いまだに着物で見合いしてると思っている友達も結構いますよ!」
お見合いイメージ?
私
「なななんと!!!」
着物でお見合いなんぞ、いつの時代の話だろうか…。
わたしはそんな、婚活したことないアラサー女子たちの
リアルな声を聞いて漠然とした・・・
自分で相手みつけて結婚した>結婚相談所で結婚した
自力で結婚相手を見つけた人はエライ!
自力で結婚相手を見つけられない人は劣っている。
自力で結婚相手を見つけるのが普通
自力で結婚相手を見つけられない人は能力低い
そういう優劣があるのでしょう。
相手も会いたいと思わなければお見合いは成立しない
Mさん
「しかも、相談所使えばわりとすぐに希望の人に会える。
婚活したことない友人(既婚者を含め)はみんなそう思ってます。」
そんなやりとりを繰り広げました。
「お金を出せば希望の人に会えて結婚できるなら
入会金100万とっても高くないわ!!!」
やはり「お見合い」という言葉の響きが良くないのだろう。
「初回デート」なんて名前の方がいいのかもしれない。
スポーツクラブに入会しただけで
100キロある体重が50キロたちまち減量するわけでもないし
スポーツクラブに入会しただけで引き締まった肉体になるわけではない。
それと同様に、結婚相談所に入会しても、すぐに自分の理想の異性を紹介してくれるわけではなく、
もし紹介したとしても「相手も会いたい」と思ってくれなければお見合いは成立しない。
結婚相談所は結婚の意思があり身元が保証されている独身男女が集まっています。
希望の人に会えるようにサポートはしますが(それが結婚相談所の役目!)ご本人の強い意志や努力も必要となってきます。
そして、「女子が素敵♪」って思うような男性は他の女性がほっておくはずもなく、それなりの競争率を突破しなければなりません。
もし仮に理想の男性と会えたとしてもそういう相手を射止めるにはそれなりに自分で努力はしてもらわないといけないです。
ものを買うのとはわけが違います。
そして、さらに親御さんたちの大きな誤解
Mさんの話はまだ続く
「親御さんも世の男子の収入事情をよく理解してない可能性はめちゃくちゃ高いです。
私の母親もそこそこの大学出てれば30歳くらいで1000万位あると思ってますよ。
お金持ちの親※はどんだけ説明しても理解できないんですよ(愚痴)。
数値示しても何言っても無駄。」
※Mさんの家は金持ちである。しかし、本人いたって普通の感覚で、全くハイスぺ狙いではなかった。
なるほど~。
これだけ世の中でいろいろ言われている中、まだそんな理解なのだと愕然としました!
年頃の娘を持ったお母様!!
今の会社員の平均所得年収は436万円なのですよ~~~
(国税庁発表 令和元年度)
Mさんはそんな家庭環境に育っていながら堅実な感覚、
現実的な感覚を持ち合わせていたのでわりと早い段階ではお相手が見つかった。
現代の結婚相談所は、着物でお見合いもしないし、会ったらその人と結婚しないといけないわけでもない。
でもお金で結婚相手は買えません。
結婚相手はプライスレス!