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婚活ブログ

new,コロナ問題(婚活編)

コロナ禍での婚活のメリットとデメリット

 

こんにちは。自由が丘の婚活アドバイザー岡部美穂子です。

 

当相談所が加盟しているIBJ(日本結婚相談所連盟)が登録する会員1,347人に対して「コロナ禍の婚活のメリットとデメリット」についてアンケート調査を実施しました。

調査期間:2021年2月23日~28日

 

 

昨年一年はコロナ禍で結婚相談所も体制やサポートなど大きな変化がありました。

具体的にはオンライン婚活を取り入れるなど、新しい試みを取り入れざるを得ない状況になりました。

 

昨年を振り返ると、私も初めてのオンラインでのお見合い導入にあたって日々会員さん達とオンラインのお試しをしたり、オンラインでのカウンセリングを導入したりと学びの日々でした。

 

緊急事態宣言はもうすぐ解除されそうですが、今年一年は状況は今までとそんなに変わりはないかと思います。

 

今回はこちらのアンケート調査を踏まえての考察と、今年の婚活はどんなことに意識していったらいいのかを考えてみたいと思います。

コロナ禍20代の婚活意欲が高まっている?

新型コロナウイルスの影響による、「婚活意欲」の変化について

・意識が高くなかった

・意識が低くなかった

・変わらない

 

 

全体の6割は特に変わらないと答えていますが、特徴的だったのは年代別に出すと若くなるについれて婚活に対する意識が高くなったと答えている人の割合が増えていることです。

 

実際にIBJ直営店(IBJラウンジメンバーズ)では20代の入会者が増えているようです。

(ちなみにうちはあまり変化ないです。)

 

 

記事では

「オンラインの活用により結婚相談所のハードルが下がっていることや、これまで出会いの場であった飲み会等が制限されたことで、結婚相談所に入会する若者が増えていると考えられます。」

と言っています。

 

↓オンライン婚活活用法についてはこちらをご覧ください↓

mimot.(ミモット) に「オンライン婚活」についての記事が掲載されました。

コロナ禍における婚活のメリットとは?

一番多かったのが

婚活に充てられる時間が増えたこと

 

これは、当相談所を検討してこられる方の理由として一番多かったと思います。

 

今まで、仕事が忙しくて自分のことを考える余裕がなかったけど、コロナ禍でリモートワークが中心になり時間の余裕ができた。休みの時も友達に会えないし、御稽古ごとにも行かれなくなっている。

この機会に婚活やってみようかなと思いました。

 

というような方が増えています。

コロナ禍でみんな暇になったからお見合いの調整がしやくすなった

そして、更にメリットとしては

 

皆さん、週末にあまり予定が入らなくなったので、お見合いの日程調整がしやすくなっています。

 

あと、オンラインお見合いもあるので直前でのセッティングも可能となりました。

 

ですので今までよりもお見合いの日程がすんなり決まるなと実感している人も少なくないのではないでしょうか?

 

そして、IBJ全体の成婚者数は2020年は9,732組(19,464名)の成婚を創出。

過去最高の成婚カップルが誕生しています。

 

コロナ禍で、皆さん婚活に時間を割きやすくなり、婚活に集中できる環境になったというのは最大のメリットだったかもしれません。

コロナ禍における婚活のデメリットとは?

一方デメリットとして、約9割の方が「デートがしづらくなった」と感じており、「一緒にご飯を作って食べたりドライブをした(30代・女性)」、「オンライン美術館鑑賞をした(30代・男性)」、「自宅と居住地周辺のお散歩をした(40代・女性)」等、密にならないデートで交流を深めているようです。(アンケート調査の考察より)

 

はい、コロナ禍における婚活のデメリットとはまさにデート問題です。

現在は、飲食店が午後8時までとなっているので、夜デートは実質できません。

会社が終わった後に会うというのは現在は厳しくなっているので皆さん休日にランチするデートが主流になっています。

 

オンラインお見合い後に交際になった二人などは、しばらくはオンラインデートをしてから~となるケースも多いです。

あとは、やっぱり実際に会わないとだんだん「熱も冷めてくる」ことも多く、これもコロナ禍での婚活のデメリットだと思います。

デートがしづらくなり「お家デート」をするようになったのは逆にメリット

一方で、真剣交際に入るくらい仲良くなっているカップルは、お家デートをする人達が増えてきました。

 

今までは、自分の家に連れてくる、あるいは相手の家に遊びに行くのは結構ハードルが高かったと思いますが、出かける場所なくなってしまったので、じゃあ「家にくる?」と言いやすくなり、結果二人距離も縮みやすくなったと思います。

コロナ禍で大きく変わった事

この一年間、コロナ禍の影響で私達の生活スタイルは大きく変化しました。

それに伴って、結婚観も改めて見直す機会が増えてきているのではないでしょうか?

会社に毎日行かなくても良くなった人は増えていますし、コロナ禍が収まったからといって今までの生活に戻るわけでもなさそうです。

 

そして、給与も残業がなくなったり、業績の悪化でボーナスが減ったりなど、収入面でも厳しくなっていくことも予想されます。そうなると、ますますどちらか一方の稼ぎだけでなんとかなる時代ではなくなってきます。

 

そうなると、これからの時代よりお互いが協力し合ってできる人ということを重要視する方がいいのかなと思います。

 

家事ができる男性、料理を作れる男性はポイントが高いです。

 

この記事を読んでる男性!料理できるように勉強しましょう!

 

女性の皆さん、男性の年収にこだわりすぎることなく(今年度はみんな年収ダウンしてると思います)、自分でも自立してちゃんと稼ぎ、家事を協力し合ってやっていける男性を選ぶようにしましょう!

孤立しがちなコロナ禍の婚活

今、コロナ禍で外出などが制限されていたりして、人とのコニュミケーションが激減していると思います。

 

女性の自殺がコロナ禍で増えているとニュースにもありました。

 

家で1人で過ごしていると、社会から疎外されるような気持ちになり、鬱になる人も増えています。

 

1人で考えたり、悩んだりしていると、なかなかプラスの思考には行きずらくなります。

 

婚活のマッチングアプリはお気軽にできますが、一番ネックなのは「誰かに相談ができないこと」です。

 

こんな時だから、誰かに相談しながらできる婚活を選択しの視野に入れてみてはどうでしょう!