ドラマ silent(サイレント)最終回で婚活アドバイザーが思う事
こんにちは。自由が丘の婚活アドバイザー岡部美穂子です。
昨年ドラマ「silent(サイレント)」が話題になりましたね。
皆さんはご覧になってましたか?
私は、実はそこまでハマることはなく、たまにちょっと見る程度でした。
ひとまず最終回だけは押さえておこうと録画をしていまして、
今年入ってやっと見ました。
最終回で一番印象に残ったセリフ
何かを楽しむことより
何かに傷つかないことを優先してほしかったの
これは想(目黒蓮)のお母さんが紬(川口春奈)に行った言葉。
これがすべての想の思考の基軸だったのだ!と。
想は、まさに傷つかないことを優先していた。
紬のことがどんどん好きになればなるほど
耳が聞こえなくなってしまった自分が辛くなり、
こんなに傷つくくらいなら離れよう、傷つかないようにしよう。
という思考だった。
でもその奥にある本当の気持ちは
(それでも)一緒にいたい
だよね。。
何かを楽しむことより
何かに傷つかないことを優先してほしかったの
その後に
でも楽しそうなのをみるのが結局やっぱりほっとする。
と言った。
やっぱり、楽しいことが大事よね
傷つかないように生きていたら楽かもしれない。
でも、生きてる張り合いがなくなっちゃう。
傷ついてもそれを乗り越えたその先に、
何倍もの、いや。何十倍もの喜びを得ることができる。
それが、生きてるってことじゃないだろうか。
当たり障りなく、
傷つくことなく、
無難に生きていても、
何にも面白いことなんてない。
それで、生きてて楽しい?
「silent」というドラマのタイトルは
文字通り、耳が聞こえない、しゃべらない、ことであると同時に
本音を話さないという意味合いも含まれている。
本当に言いたいことを言えなくて黙っている。
それは、誰かを傷つけないため、
自分が傷つかないためなのかもしれないけど、
本音でぶつかり合うことの大切さを伝えたかったドラマだったと思う。
婚活でも一番大事なことは
本音で話すこと。
自分の本当の気持ちに気づくこと。
でも、その前に、本当の気持ちでない、頭で考えた気持ちを
自分の気持ちだと思ってしまう。
想は自分の気持ちは
辛いから別れよう
だった。
それが自分の気持ちだと思っていた。
だけど、本当は違った。
辛いけど、一緒にいたい。
それが本当の気持ち。
その気持ちを引っ張り出したのが紬だ。
もう最後の別れにしょうと思った学校でのシーン。
「言いたいこと全部言えた?」
それで初めて気づいた自分の本当の気持ち。
本当はわかっていたけど、自分の気持ちに蓋をして我慢してた。
自分の本当の気持ちは自分でなかなか気づくことはできない。
私は、会員さんと対話を通じて、
自分の本当の気持ちに気づけるようお手伝いをしています。
自分の本当の気持ちに気づくことが
運命の人出会い、そして結ばれることの第一歩だから。
本当の気持ちを邪魔するのは、ネガティブな感情。
それはよく使う口癖だったり、服装だったり、
いろんな角度からその兆候はあらわれる。
私はその兆候を見つけ出すのが得意です。
自分の本当の気持ちに気づいて、本当に求めるパートナーを一緒に見つけませんか?
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