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年収750万円あればどうなのか?結婚相談所での年収データ

お金

 

こんにちは。自由が丘の婚活アドバイザー岡部美穂子です。

 

婚活する上で、気になる条件の一つが年収

私が婚活している時、相手の年収いくら希望ですか?と聞かれた時正直わかりませんでした。ですので何となく「500万円くらい。」と言ってました。

 

うちに入会される女性も同様で、はっきりとした基準もなく、皆さん感覚的に言っている方がほとんどです。今回は、そんな曖昧な基準の年収について実際のデータと、男性のみなさんが婚活をする上でどれくらい年収が合った方がいいのかを、分析してみたいと思います。

一般的な平均年収とIBJなどの会員データ

日本人の平均年収は

436万円(令和元年度)

※国税庁発表の民間給与実態統計調査結果
これは男女・既婚者含めた全体の平均値となります。

 

男女別の平均給与は
男性が540万円(非正規 503万円)
女性は296万円(非正規 175万円)
となっています。

 

これをみると、普通の一般的な平均年収はやっぱり500万円程度なのかなと思われると思いますが、実は、男性未婚者は、男性既婚者よりも年収が低いというデータがでています。

 

年収 男性既婚者 男性未婚者
500万円以上 34.0%

19.0%

300万円未満 18.1% 44.2%


500万円以上は男性既婚者が34%いるのに対し、男性未婚者は19%しかいません。
年収300万円未満の割合は、男性既婚者が18.1%であるのに対して、男性未婚者は約半数の 44.2%にのぼります。(第一生命経済研究所調べ)

 

婚活をしている女性の皆さん、一般の出会いで年収500万円以上がいいと望んでいるのなら、その対象となる人はたった2割程度しかいないということをしっかりと認識してください。

IBJの男性会員データ

 

対し、当相談所が所属しているIBJの男性の会員データになります。

 

 

500~699万円の方が最も多くボリュームゾーンとなっています。(実際のプロフィールでの年収表記は100万円単位となっています。)

 

こうしてみると、IBJに所属している男性の年収が高いということがわかると思います。

年収別成婚しやすい年収

では実際にどの年収の方が成婚しやすいのかを見てみましょう。

IBJが発表している2019年度の成婚白書のデータによると

 

500万円台15.6%

600万円台20.6%

700万円台17.7%

 

 

500万円~700万円台の年収が一番成婚が多く出ています。

実際に、当相談所でも男女共この範囲の年収の方の成婚が一番多いです。

 

そうなると、「年収は500万円以上ないと結婚相談所で活動するのは厳しいのだろうか?」と心配されると思いますが決してそんなことはありません。

婚活するには年収はどれくらいある方がいい?

年収300万円台では婚活は難しい?

転職サイトDUDA調べによると20代男性の平均年収は369万円です。

以下年代別の平均年収になります。

 

年代 男性 女性
20代 369万円  319万円
30代 481万円  375万円
40代 567万円  401万円
50代以上 671万円  428万円

 

30代に入ると481万円と、100万円以上上がってしまいますが、私の感覚としては30代前半くらいまでなら300万円以上あれば実際にお見合いも成立しますし十分だと思います。

 

このデータでは30代でまとめているので30代から急に年収が上がるイメージがありますが、30代前半と後半で年収が大きく違ってくるはずです。30代後半なら400万円以上あった方が安心です。

 

いずれにせよ、自分の年収に自信がない方は早めに婚活を始めた方がいいと思います。そして、もしあなたが自分の年収に自信がなかったら、それ以外のところを頑張る必要があります。

年収以外で頑張る要素はこの二つ

見た目を整える

一番手っ取り早く効果があるのは見た目です。服装や髪型を意識したり、ダイエットをしたり。自分に自信がない人はプロのサポートを受けるのがいいと思います。

 

当相談所では、プロフィール写真の撮影の際は事前に服装や髪型のチェックをしたり、必要であればおすすめの美容院をご紹介することもあります。

 

 

コニュミケーション力を鍛える

次に大事なのはコニュミケーション能力です。仕事で問題なくできていても女性とのコニュミケーションはまた別となってきます。

 

特に最近はLINEのコニュミケーションでの相談が増えており、男女間の受け取り方の違いを痛感しています。

女性が結婚相手に求める年収

では実際に女性が結婚相手に求める年収はどのくらいなのでしょう?

2018年12月に内閣府が実施した「少子化社会対策に関する意識調査(調査対象:結婚を希望している者で結婚していない20~49歳の男女)」によると、結婚相手に求める理想の年収について男女それぞれ次のような結果が出ています。

 

 

データによると女性が結婚相手に求める男性の年収のボリュームゾーンは

 

400万~500万円未満 26.2%
500万~600万円未満 22.9%

合わせて49.1%。

 

約半数の女性が400万~600万円の年収を希望しています。

それに対し、男性で実際にその収入がある人は


400万~500万円未満 12.6%
500万~600万円未満 7.7%

合わせて20.3%。

 

わずか全体の2割程度です。

見事にかみ合ってないですね。


これらをみると、結婚相談所で婚活を始める場合年収が400万円以上あるといいかと思います。

婚活女性は何を基準にお相手探しをしているのか?

女性が検索条件かけて探す大きなポイントとしてはこの3つ
年収、年齢、学歴になります。

 

その中の一つの年収ですがその判断基準として多いのは自分と同等レベルもしくはそれ以上年収がある人を求めます。特に、この傾向は高収入の女性に多く見受けられます。

 

「年収がこれ以上ないと生活が厳しいから」という風に現実な生活レベルを考えているわけではなく、

 

年収=能力

 

としてとらえている方が多いです。

 

例えば600万円くらいもらっている方は少なくとも自分以上の600万円、できれば700万円以上がいいといいます。


それ以下はダメなのか?と聞くと、たいてい

 

「自分は今の年収をもらうようになるため仕事を頑張ってきた。年収は自分の頑張った結果。だから自分より頑張ってない人をあえて選びたくない。」とか、

 

「年収にこだわるわけではないけど、年収が低い人とは生活レベルが違うから話が合わない気がする。」といいます。


逆に年収があまり高くない女性は相手にもそこまで求めない、という傾向があります。


昔のように年収の高さを求めるのは、玉の輿を狙いたいからではなく、同レベルを求める傾向があります。それだけ女性の社会進出が進んでいる証拠ともいえます。

 

この傾向は学歴も全く同じ理由です。自分以上の人がいい。自分が大卒だから相手も大卒以上がいい。高卒や専門卒の方はそこまで学歴にこだわる人は少ないです。

 

あとはなるべく自分と近い年齢の人がいいといいます。

最近は男性も女性の年収を意識する人が増えてきている

以前は女性の年収を気にする人はほとんどいませんでしたが、最近は男性も女性の年収を意識する人が増えてきています。

 

実際に〇〇万円以上の人がいい、とは言いませんが、パートや派遣でなく、ちゃんと正社員で働いている人を望む傾向にあります。

 

こちらも年収の高い男性ほどその傾向が強いです。

 

以前在籍していた医者の男性会員は、同じ医者の女性に多くお申し込みをしていました。実際に女医さんと結婚したい!とこだわっているわけではありませんでしたがなるべく同じような生活環境の方を望まれていました。

 

他にも、年収1000万以上ある方も女性の条件として、「正社員で働いている方」を求めていました。

 

結婚相談所のプロフィールデータは男性は年収表示が必須ですが、女性は非表示にもできます。

 

そして以前はほとんど女性は非表示にしていましたが、最近はしっかりと稼いでおられて、相手にも同等の年収を求めている方は、年収表示するようにしています。

 

その方が年収が高い男性に受けがいいからです。(もちろん自分よりも年収が高い女性は気が引ける、という男性も一定数います。)

これから婚活する上で改めて年収について考えてみる

今の時代、男性だけが働いて女性は結婚したら働かないという時代ではなくなっているのにも関わらず、女性はいまだに男性の年収だけをあてにして考えてしまう傾向があります。

 

女性は出産があるので一時的に働けない時期が出てくるので、自分が働けなくなっても生活できるようについつい男性の年収をメインに考えてしまいがちです。

⇒妥協するくらいなら独身のままでいい!と思ったら準備しよう老後の資金

世帯年収で考える

これからの時代は、世帯年収で考えていくべきです。

世帯年収とは同じ住居で暮らす家族の年収の合計を指します。 


男性だって自分だけの収入では将来どうなるか不安なので、自分だけの収入をあてにする女性は敬遠します。何かあったら私が何とかするわ!というような心構えのある、自立していて、思いやりのある女性を求めています。

 

日本全体の平均世帯年収

厚生労働省の調査によると、2017年の日本全体の平均世帯年収は約550万円。
そしてデータの真ん中をしめす「中央値」は 420~430万円程度といわれています。
「平均値」は一部の高収入世帯によって釣り上げられている可能性もあるため、「中央値」で見ておく方がいいと思います。

 

年代別世帯年収平均は以下の通りになります。
• 20代・約376万円
• 30代:約574万円
• 40代:約702万円
• 50代:約782万円
• 60代:約534万円

 

厚生労働省・平成30年国民生活基礎調査の概況によると、児童のいる世帯の総所得は約740万円。


将来子供を持ちたいと考えるのではあれば、夫婦で年収750万円くらいで考えるといいかもしれません。

まとめ

結婚相談所で婚活をするなら年収はいくらあればいいか?というと、最低でも300万円台以上は必要です。(それ以下だと年収表示が「~300万円」となってしまいますので見た目にも印象が良くありません。)

年代は20代~30代前半まで。30代後半なら400万円以上です。

 

結婚しやすい年収のボリュームゾーンは500万円~700万円。

もし年収に自信がない人は、結婚相談所のサポートを受けながら、見た目の改善、女性とのコニュミケーション力をつけていくことが成功の秘訣となります。

 

女性は男性の年収をあまりあてにせず、夫婦二人で年収750万円を目標に考えた方がいいでしょう。

 

 

 

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