共働き高収入夫婦「パワーカップル」という存在
こんにちは。自由が丘の婚活アドバイザー岡部美穂子です。
朝のニュース番組を見ていたら新築マンションの価格が過去最高額になっていると報じられていました。
特に都心部のタワーマンションの売れ行きがいいのだとか。
都心のタワーマンションの大半は「パワーカップル」が購入しているそうです。
パワーカップルとは?
「パワーカップル」という言葉、皆さんご存知でしょうが?
私はこの時初めて知りました。
そのテレビによると二人の年収が1300万円以上ある夫婦のことをパワーカップルというそうです。
共働きするので、彼らはお互い通いやすい都心部のマンションを求めているようです。
住宅ローンも夫だけが組むのではなく、夫婦で住宅ローンを組むそうなんですが、割と増えてきているそうなんです。
なんか、セレブの新しい定義になりそうですね。
昔の夫婦共働きを表す言葉
ひと昔前はDINKS(ディンクス)という言葉が流行りました。
「Double Income No Kids」の頭文字を並べた造語です。
DINKSは共働きで意識的に子供を作らない夫婦を差していましたが「パワーカップル」は子供を持つ持たないということは定義されていません。
昔は女性がフルタイムでバリバリ働くことと子供を産み育てることが同時にするのが難しい時代だった背景も伺えます。
婚活業界では
うちの女性会員さんも20代~30代前半でも600万~800万円ほどの年収の方、結構います。
彼女たちは、自分の年収と同等、もしくはそれ以上の年収を相手に求めます。
彼女らが条件通りの男性と結婚すれば「パワーカップル」誕生です!
確かに、高収入の二人が結婚すれば最強ですよね!!
なんだかますます貧富の差が激しくなるような気もします・・・。
今までは、年収とは男性の年収をメインに考えられてきましたが、今後ますます「世帯年収」で考える時代になってくるのだと思います。
ハイスぺ女子が有利な時代到来?!
今までは、女性の年収をあてにする男性はいませんでしたが、これからは男性も女性の年収を気にする時代になってくるかもしれません。
家庭的で料理が上手な女性よりも年収が高い女性の方がモテる時代に?!
今までは女性の年収は非表示するのが当たり前でしたが、数年前くらいから女性の年収も表記しているプロフィールが増えてきました。
男性が女性の年収を気にする(あてにする)わけではないですが、自分の年収をあてにされたくないと考える男性が、女性の年収で自立しているかどうかの判断基準にするケースが増えてきています。
専業主婦希望なんてますます言ってられなくなってきそうです~。